TEACCHプログラム研究会神奈川支部@厚木市

昨日は、TEACCHプログラム研究会神奈川支部の勉強会でお話をさせていただいた。

神奈川支部は、TEACCH留学生仲間のうちでも古くからの親しい友達である、諏訪利明先生がいる。私は朝日新聞TEACCH留学生の第1期生、彼は第2期生であり、帰国後はお互いに励ましあって進んできた、心強い仲間でもある。


午前は、最新の早期発見のマイルストーンについて、ビデオを用いて紹介させていただいた。また、最新の脳の研究についても少しだけ紹介した。

午後は、高機能の人たちの移行支援について。
『移行支援』というのは、何も就労支援だけを意味するものではない。
幼児のときから、進学ごとに、移行なのであるということ、それぞれの年代にどのようなことに気をつけて教えていくべきか、などについてお話させていただいた。


諏訪君の仕事ぶりも見ることができて、個人的に収穫だった。
私たちの年代になると、個別のケースにどんな実践ができているか、ということより、地域起こしというか、ネットワーキングというか、それをどのように行政とつなげて、地域における自閉症支援のシステムを構築するかとか、その観点も必要となる。
こういった点でも諏訪君は良くがんばっていると思い、とても嬉しくなった。

仲間が自分の地域でがんばっている姿を見るのは励みになるものだな。

宮崎県発達障害者支援センター 延岡&都城開設記念行事

昨日から宮崎に来ています。

急に入った仕事なのですが、宮崎県が、宮崎市内にある県発達障害者支援センターの他に、チビセンターを2つ開設したのです。

そこで、開設記念行事の一部として講演を頼まれたのでした。


昨日は、延岡市

今日はこれから、都城市です。


県内に、発達障害者支援の拠点らしきものが多数できるのは、どこの地方にとっても好ましいことです。


昨夜は、宮崎県障害福祉課の皆さん、そして、発達障害者支援センターの委託を受けている事業団の皆さんとご一緒に夕食懇談会でしたが、非常に盛り上がりました。

宮崎県は、知事も勢いがありますが、発達障害者支援もこれからますます力が入りそうな感じです。


日本語版PEP3の正誤表をアップしています

先週末、PEP3の日本語翻訳チームが集まって、川島書店から刊行した「PEP3自閉児・発達障害児教育診断検査三訂版」の正誤表を作成しました。それいゆのHPで公開しておりますので、ダウンロードしてご使用ください。

正誤表は、コチラ


その日の研修会で聴講していた方々には配布しましたが、「ことばの本」の正答例と記録用紙の訂正部分については配布間に合っておりませんので、上記のウェブ公開版をご覧になって、ご使用ください。

なお、米版の原著の間違い部分についてはまだ訂正が発表になっておりませんので、発表あり次第、おなじくそれいゆのHPでご紹介します。

どうぞ、よろしくお願いします。

T県の聾学校訪問

T県の県立聾学校を訪問した

もともと、全国どこの聾学校にも「重複学級」というのはあって、

聴覚障害以外の障害を併せ持つ子供たちの教育に取り組まれていたが

今、この時代になって、聴覚障害の世界でも、発達障害を併せ持つ子ども達の教育がクローズアップされてきたのだ



実は、自閉症と聴覚障害の世界は、すごく近い

その昔、自閉症の幼児は、返事をしないことから「聞こえていないのではないか?」と疑われ、耳鼻科に連れて行かれたものだった



このたび、T県の特別支援による、コンサルテーションの依頼だったのだ

非常に興味深い、一日だった

もっと書きたいことがあるが、また今度。

書けば長くなりそうなので、もっと時間の取れるときに。





親の会の学習会2つ

昨日の土曜日は、毎月の勉強会だった。


【午前】
佐賀県自閉症協会の高機能部会の学習会「バンビの会」

常に新しい保護者と、県外からの保護者の方がいらっしゃる。



【午後】
29年続けている、診断を受けたばかりの親のための勉強会「お母さんの勉強室」

こちらも、県外からの初参加があったが、今回はお父さんの参加が多く、興味深かった。

今回は、非会員さんが多かったので質問に答える方式で行ってみた。