映画の音楽

『パイレーツオブカリビアン』つながり? で、書きたくなったことのもう1つ。

映画音楽。

これについては、もう、語りだしたら止まらないだろうと思うので、ちゃんと早めに書き止めることを決意して書き始める。


今まで魅せられたいろんなテーマ音楽がありましたね。

ポセイドンアドベンチャーとか、もちろんスピルバーグの映画群も。

ジョン・ウィリアムズはすごいな〜っ直接聞いてみたいと、アメリカ時代はわざわざボストンに出かけて、大晦日の夜のボストンポップスのニューイヤーコンサートを聴きに行ったな。9月の売り出しと同時に売り切れるのだから、ひやひやしながら申し込んで、買えたと思って喜んでいたら、フォーマルドレスで出席するようにと書き添えられたチケットが届いたりして、フォーマルってどのくらい?とこわごわ準備して、精一杯のドレスアップで大晦日の夜10時半に会場に行ったな。
最初はワインとか食事とか出て、そのうち、ウィリアムズ氏が出てきて、E・TのテーマとかSTAR WARSのテーマとか彼の代表作を彼自身の指揮でボストン・ポップス楽団のオリジナル生演奏に酔いしれているうちに、ニューイヤーのカウントダウンを全員で! その後のテーマはスウィングで、最初の曲はなんと『茶色の小瓶』! その後はグレン・ミラーの曲の数々を次々と。 それからボストンポップスの生演奏のスウィングで出席者たちが思い思いにスウィングを踊るのだった。音楽ホールではなく、ダンスホールで行われたから。当時の私はスウィングは得意だったのよ。今でこそ、ドクターストップだけど。

当時のボストン交響楽団の指揮者は、小沢征治(?漢字あってるかな)(正解=小澤征爾)でした。


あ、話が逸れた。



良い映画は音楽も素晴らしいよね。

パイレーツオブカリビアンも心に残る音楽だと思ったら、ハンス・ジマーだった。

ジョン・ウィリアムズの次の世代のホープの一人ですよね。

最近の彼の作品は、次々とヒット。

私たちに関係があるのは、彼のいっとう最初のヒット作で『レインマン』 私の印象では、あのレインマンのテーマのような雰囲気が彼の得意なプロットだと思うけど、最近では、『ダヴィンチ・コード』とか『バットマン・ビギンズ』とか『ラスト・サムライ』とかいう超大作を手がけるためにハリウッドらしい作曲チームによる工場化した作品が多くなってた。
悪いことではなく、出来上がった作品が心に残るものであれば、プロセスは必要な方略を取るのは自由だから、コメントも無いけど、

最近、彼の作品で、『レインマン』に近いフィーリングを感じたのが、『ホリディ』だった。

あれ、なんてことない、恋愛コメディ、娯楽作品だけど、メイヤー監督好きだし、可愛いやさしいプロットが好ましかったし、キャメロン・ディアスみたいな底抜けの明るい美人は好きだし、それに、ケイト・ウィンスレットはお気に入り女優だったというだけで観に行った。

でも、あれ、この音楽???
なんかフィーリングが。。

っと気になってみたら、ハンス・ジマーさんではありませんか!!!


あ〜〜〜。うん、そう。このテイストです。


この間の渡米の際、機内映画に『ホリデイ』もあったので、ジマーの音楽を堪能しながら見ていたら、メイヤーさんとジマーさんのコラボレーションの楽しさが、そこここに満ち溢れてた気がしたな。
良い映画でした。


キャメロン・ディアスにメイヤーさんが着せてた服のセンスはブッブーです。
キャメロンには似合わないよ〜。

ケイトはあんなに正統派超美人なのに、ずっこけフラレふっくらさん(かなり太ってましたね)を演じて、コメディもオッケー。『タイタニック』は完全に過去のことね。
ジャック・ブラックは楽しすぎ。良い味よね、彼。


音楽とコメディアンのケイトが素敵だったので、
これも我が家の永久保存版にしましょう。



関係ないけど、メイヤーさんみたいな50代になりたいな。

ジョニー・デップ

しばらく前のことですが、久しぶりに映画を見ました。

パイレーツオブカリビアン。

そういえば、アメリカ滞在中、テレビでジョニー・デップの特集番組を2時間もやってたな。

彼はノースカロライナの先住民族、チェロキーのハーフなんだよね。


ある時まで、イケメンヤングアイドルだったジョニーが、一躍性格俳優として認められたのは、「ハサミ手のエドワード」 (日本未公開)だった。この映画は日本未公開だけど、レンタルは借りることができる。

この映画は私には懐かしい。

ハサミを手に持つエドワードが地域社会に戸惑いながら適応しようとしていく様子は、まるでASDの人たちが苦労して地域に生きる努力をしている葛藤に良く似ていたな。


日本では、彼の最初のブレークは、「ギルバートブレイク」だったかな。
レオナルド・ディカプリオ演じる知的障害の弟を持つ兄の役。

でも、アメリカでは、「ハサミ手のエドワード」の方が良く知られてる。

その後の活躍は目を見張るばかり。

パイレーツオブカリビアンのジャック・スパロウ船長は、ずっと語り継がれることでしょう。

我が家では、「ハサミ手のエドワード」(Edward the sisorhands)のDVDの方を、永久保存版として購入しました。



「シザーハンズ」は日本でも公開されていたそうです。
失礼しました!



新潟県立高校生が、トイレで出産し、新生児を死なせた事件

県立高校の在籍女生徒が、その妊娠を誰にも気づかれず臨月となり、学校のトイレで出産し、新生児を死なせてしまった。

死ねばよいと思ったそうだ。

妊娠を、周囲の誰も気づかなかったという。

深刻だと思うのは、その女生徒が、妊娠の事実を誰にも相談できなかったことではないのか。

誰にも相談できず、産んでからも、その現実にうろたえ、その子が死ぬとわかっていて水洗トイレに放置。

誰かに相談できれば、事態は変わっていたかもしれない。。

あの幼い命は助かったかもしれない。




もう一方で、すごい現実だと思うのは、
高校生が妊娠するような性の実情があるということだ。

これは、氷山の一角でしかない。

大人はもっと子どもたちの性の実情、性の間違った情報の氾濫の現実に目を向けて正確に把握し、子どもたちが正しい判断ができるように、周囲の物は理解ある対応をしてくれると信じることができるように、対応しなくてはならないと思う。


この数年私ががんばってきた「子どもたちには正しい性教育を適切な年齢から」「大人は子どもたちの性の実情から目を背けないこと」を、もっともっと推進していかなくてはならないと強く思った。


亡くなった赤ちゃんのご冥福をお祈りし、逮捕されたその女生徒が、わが子の死に対する償いをした後は、自分の人生を取り戻すような指導と支援がなされることを祈る。


身障者と介護保険制度

ヤイノヤイノと騒いだので、マンションの理事会が承認してくれて、駐車場からの入り口はバリアフリーのための段差を無くす工事をしてくれました。
助かりました。
けれども、扉が自動ドアではないので、結局まだ大変さは残っていますが、段差が無いだけ、とてもありがたいです。

自動ドア設置の運動はまだまだ継続していかねば。

そして、理事会の理事に立候補しました。
通るかな?


さて、

私の場合、身障者手帳はもらえるらしいので、申請はしてある。

けれども、ヘルパー利用はできないと判明。

掃除機も持てないので、掃除ができない。
(夫はハウスダストのアレルギーと喘息を持っている!というのに)

荷物も持てないので、日用品の買い物も行けない。

なのに、ヘルパーさんもお願いできないのです。

介護保険制度は使えないのです。

身障者手帳をとることができても、日常生活の助けにはなりません。

こんなとき、どういう利用できる行政サポートがあるのでしょうか?

私のような者は、どうやって生活していけばよいのでしょうか。






ところで、今日、人間ドックでした。
社会保険病院でした(社会保険庁管轄)。

建物に入るなり、『2階で受付してください』

エレベーターも無く、呼び出しボタンもありませんでした。
車椅子の人間は自分で歩いて来い!そうでなければ受けさせてあげませんって、印象です。

受付の書類には、「歩行困難の人はお申し出ください」との但し書きは無かった。

通りすがりの患者さんにお願いして、窓口の人を呼び出し、上記の苦情を言った。


そして、明日の最終日、私は声を上げて、「歩行困難の者でも気楽に受けられるようなドックの建物にすべきだ」と言うつもりです。


クレーマーがいないと、何も変わらないから。


朝から苦情を言ったおかげで、今日は一日、車椅子を押す専門のスタッフをつけてもらうことができました。人間ドックは一日のうち4回も、1階と2階を行ったり来たりしないといけなかったからです。
とても私には無理だった。

建物の中を、看護師は平気で走り回っていて、
歩行困難で杖を突いて歩いている患者もたくさんいるのに、
ぶつかったら怖いと思って立ち尽くす患者の気持ちはわからないのだろうか。
そのデリカシーの無さにも驚くばかりであった。


市民の健康を見守るのが役割の病院のはずなのに、
建物は健康な人だけを対照として作られている。
スタッフの教育もなされていない。
バリアフリーとか弱者への意識が低すぎる。


講演会。

土曜日に札幌で講演をさせていただいた。

タイトルは「特別支援教育をどう生かすか?」

主催者側からいただいたタイトルだった。
九州は佐賀に活動基点を置く私が思い浮かぶことや実際に活動している内容を、北海道の皆さんに対してお話したのだが、

最後の質疑応答では、2歳で、今診断を受けたばかりの親御さんから「今、何をしたら良いか、今日の講演ではわからなかった。それを教えて欲しい」とご質問を受けた。


それはそうだろうね。


学齢期の話をしたし、行政が責任を負うべきシステム構築の責任の話もしたし、成人期の話もした。「特別支援教育をどう生かすか?」というタイトルの内容として必要だと感じられたからだ。4月1日以降、学校教育がどのように特別支援教育システムを構築し生かしていきながら、子どもたちを育んでいくべきかということについてお話をさせていただいた。

けれども、乳幼児に関しては、3歳未満から早期介入が重要だということは情報として話したが、「特別支援教育を生かす」ということから、時間を学齢期に割いていた。


聴講者にとっては、演題や講師より何より、自分に今必要な内容を具体的に知りたいと願うのは当然である。
しかし、なかなかわが子に合う具体的な方策を知りたい時には講演会が適しているとは言いがたい場合も多い。

直接支援を求めていく、つまり、個別相談をお受けになった方がよい場合も多い。

このたびは、そのようなご質問いただいたような聴講者に対しては不満足な内容だったことは申し訳ないと思う。ニーズと講演内容が合わなかったと知ることは、演者にとっては辛いことです。


言い訳がましいようですが、できれば、演題を良く見て、演題や公示の内容と自分のニーズが合っているかどうか、考えてご参加いただくことも必要になってくるとご承知おきいただければ幸いです。また演者がすべての質問の答えを持っているというわけでもないことも、ご承知おきいただければと思います。


でなければ、講演等というものはお引き受けしづらくなりますね。


今回のことで言えば、またの機会に「幼児教育」について突っ込んで御話する機会があれば、と、願うのでした。


それと、札幌では2002年から3〜4年間、保護者のための定期的な学習会をさせていただいたのですが、その後も保護者学習会は続いていると聞きました。そういった機会も今日のご質問の保護者の方もご利用になると良いのではと思いました。

ちなみに、この日の実行委員は、ほとんどが、その学習会の卒業生である保護者の方々がなさっていて、皆さん成長なさったな、頼もしいなと感じた私なのでした。


札幌です。

札幌にいます。

いや〜、「YOSAKOIソーラン祭」はすごいです。

ホテルの部屋代もいつもの2倍以上だし、それでも人がいっぱいで、観光の目玉となってます。きっとすごい経済効果でしょう。

そんな中、札幌〜北海道の方々と今日はお目にかかります。
よろしくお願いします。


コムスン事件

コムスン事件、聞きましたか?

社会保険庁の「消えた年金」問題といい、社会に貢献してきてくださったご老人たちを苦しめるこういう事件は、許せませんね。

特に、今回のコムスン事件は、非常に残念です。

というか、腹が立ちますよね。

誰しも、いつかは、高齢者、そして、場合によっては障害者(私もそうなります)なので、他人事ではありません。

しっかり、社会保険庁にしても、コムスンや類似の会社にしても、今後の処理状況を確認していきたいと思います。



時代の趨勢 〜淘汰される診断名

今回の渡米で、また1つ確認できたこと。

診断名の変遷。


2002年に英国から帰国した後、日本国内では、自閉症の診断名を、広汎性発達障害という呼び名で診断が降りることが多いことに驚いていました。
当時から、英語圏では、PDDやPDDNOSという名称はいつかなくなるのでは、と言われていたからです。

また、広汎性発達障害という名称が、国内では、『自閉症』という日本語の漢字の字面のイメージへの苛立ちや、また、『アスペルガー症候群』についても少年犯罪との絡みで避ける傾向があった事実も否めませんでした。


しかし、それは国内事情であり、日本語漢字文化に依存する問題でありました。

そのうちDSMから非定型型広汎性発達障害(PDDNOS)が無くなったらどうするつもりなのかな〜と思っておりました。



今回の学会の最後に、カッティングエッジな研究者たち、カリフォルニア大学デービス校のサリー・オゾノフ、ジョンズ・ホプキンス大学(医学系では超一流大学)、フロリダ大学(自閉症領域では「サーツ」で有名ですね)、そして、ノースカロライナ大学医学部精神科の研究者たちが一同に揃って、質疑応答の時間帯がありました。


そこで、確認されたこと。


National Research Council on Autism や NIHは、以下の点を、強く勧め推進しているとのことでした。

「PDD」はカテゴリーであり、その障害群のカテゴリー名称である。
臨床現場での診断においては、PDDNOSよりは、ASDという診断名を用いることを強く勧める。以上。



自閉症
アスペルガー症候群(障害)

は、自閉症スペクトラム障害 として、今後さらに知られていくことでしょう。