ブリスベーン第7日目 =オーストラリアの動物達

オーストラリアの動物達を間近で観る機会がありました。

Koala



なんとも哲学的なコアラです。


木の上で眠っている時は、真ん丸くなってて、時々寝返りに似た動きをします。



mama baby




この親子はとても楽しませてくれました。


やんちゃな坊やは、まだちゃんと独り立ちしていません。


ミルクを飲む時は、袋から外に出て、こうやって飲んで、ちょっとママの周囲を飛び跳ねてから、この直後に、ママのお腹の袋に飛び込んで、そのまま昼寝をしてしまいました。可愛い!!!





最後は、



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名付けて、たそがれカンガルー



なかなか堂に入ってますが、物悲しさも漂わせています。



時々お腹や背中を掻く仕草が、どこやらのお宅のお父さんに似ている感じ。



姿勢によっては、ビールを持たせても似合う感じ。






さて、準備を整え、明日帰国です。




勉強したことの整理をしないと。





ブリスベーン第6日目 =映画『SNOW CAKE』を見た

ブリスベーン第6日目は、見学の予定だったが、体調も考慮し、ホテルに篭って日本から追っかけてきた仕事をすることにした。予定先には連絡をいれ、同行のスタッフのみ行かせた。

朝から多数の電話。オーストラリアは時差は1時間だし携帯は普通につながるので、なんだか国外にいる気がしない。

メール処理も多数。

私が日中は仕事で外にいるはずなのに、いっぺんに何通も緊急の質問をしてくるスタッフは、私が常にすぐに返事ができる状態だとでも思っているのか、それとも、ただ自分の都合でまとめて仕事をしているのか、よくわからないが、とにかく返信を要するメールが多数。

それと原稿。


テレビもちょこっと見つつ、今後の体調を考えて横にもなった。


ブリスベーンは坂の街で、ホテル内の通路も坂になっているので、私の状態では歩くとダメージが激しい。痛みを伴うのだ。車椅子も持参しているが、なかなか難しい。


さて、表題の件。


地元で話題になっている映画『Snow Cake』が、ホテル近くで上映されていたので、夕方気晴らしに観に行った。


Snow Cake
2006年9月英国にて公開
英国ーカナダ合同制作

アラン・リックマン(ハリー・ポッターのスネイプ教授など、映画出演多数)
シガーニー・ウィーバー(エイリアンなどに出演)
キャリー=アン・モス(マトリックスなどに出演)



アメリカでは今年4〜5月に公開され、オーストラリアでは今、8月。



50代で自立した生活をする自閉症女性とその娘、両親、近所の人たち、そして、訳ありで通りがかった男性。自閉症女性の娘が交通事故で急逝した後の、関わる人たちのお互いを思いあう心。

そんなとき、心は同じなのだが、感じ方の違い、思考の違い、表現の違いを持つ自閉症の女性の1つ1つの反応に、周囲は戸惑う。

シガーニー・ウィーバーの演技は秀逸!

全体に落ち着いた飾り気のない大人の映画。

しかし、自閉症の描き方、心理的な反応、生活と死の受け容れ方など、抜群で、どうしてこの映画がもっと話題に上らないのか、呆れるほど優れている。


シガーニー演じる自閉症の中年女性の動き方、話し方、表情、好み、いつもきらきら光に反応する紙を持ち歩き、常にグレーのTシャツを身につけ、混乱した時にはダンスしたり、ギューッと締め付けるように抱きしめてもらったりという特性が、英国時代に親しくしていたロス・ブラックバーンという成人女性の当事者に良く似ていてびっくりしたが、映画のエンドロールに「Special Thanks to Ross Brackbern」と書いてあり、納得しつつも、ど〜っと涙がとめどなく出てきて止まらなくなってしまいました。歩き方、走り方、光物が好きで手をひらひらさせるところ、言葉遊びをするところなど、そっくりであった。

来年渡英する時には、ロスに絶対に会おう!


雪のウェントン・ベズリーの話は、自閉症関連の講演や本に、本当に良く出てくる。キャロル・グレイの本にも、リアン・ホリデー・ウィリーの本にも、彼女の講演にも出てくる。リアンは日本で成人当事者として講演した時、聴講者全員に雪の結晶のレプリカを配って「私を覚えていてね」と言っていた。



静かな、しかし、人生を奥深く語る映画だった。
カナダのど田舎の話だった。

違いとか

友情とか

心の底から、その人のありのままを受け容れて包み込む付き合いとか

言葉を超えた許しとか



理解や啓発を超えた、もっと高みにある何か。



通りすがりの旅人、過去に殺人を犯したことのある旅人であるアラン扮するアレックスが、行きがかり上、しばらくシガーニー演じるリンダの娘の葬式まで滞在することになったことに、近所の人たちは口うるさかったが、リンダの両親が本当に心からリンダの傍にいてくれたアレックスに感謝したのには、感激した。リンダは、自分には絶対に触ることのできないゴミ袋をゴミだしする役割だった娘がいなくなったので、はじめてのごみ出し日に娘の代わりにアレックスにやって欲しいからその日まで泊まっていけと言っただけだったのだが。これも、自閉症の脳から言えば、いろいろ説明することはできるが、今はそんな野暮なことはするまい。字義通りに解釈する彼女は「娘さんをくしてお気の毒に」と声を掛ける近所の人に「私は娘をくしてはいない。彼女はただ死んだだけだ」と返事したのは、こだわりの言葉遊びのように聞こえる。彼女は本心だったが、周囲の人は悪気があると深読みする。単にソーシャルコミュニケーションスキルの問題だが、いわれた方は傷つき「私は自閉症のことはわかっているから大丈夫」と強がって見せる。



別れの日、アレックスが、中年自閉症当事者であるリンダに、「出会ってから今日まで、君にはずっと悩ませられた。でも、君のように、自分の背景や感じていることなど何も説明しなくて良い人、自分はどんな人間か等そんなこと関係なく付き合ってくれる人に初めて出会った」と言っていたのが、しみじみと私には胸に沁みた。


「刑務所にいたことがあるの?轢いた相手を殴ったから?(だから何?) 私はもうヴィヴィアン(娘)に会えない。あなたもヴィヴィアンには会えない。(ヴィヴィアンが死んだ事故を起こした)運転手もヴィヴィアンには会えない。それはみんなが乗り越えないといけないことよ。ねぇ、トランポリンしよう。トランポリンを揺らしてよ」


「どうして私が死体の確認に行かなくちゃならないの? テレビで見たけど、死体の確認はいつも2人の人が一緒に行ってた。私には二人で行くためにもう一人必要。だからアレックスはついてこなくちゃいけない」


「雪が大好き! 雪を口いっぱいに入れたら最高の気分。私には特別な体温コントロールの特性があるのよ」


「(アレックス)もう行かなくちゃいけない」
「(リンダ)駄目よ。誰がゴミを出すの?私にはできない」
「(アレックス)私にも行かなくちゃ行けない理由があるんだ」
「(リンダ)駄目よ。私は自閉症なのよ!」
「(アレックス)私に理由があるというのも、自閉症だからと主張するのと同じことだ」



この会話にはグッと来た。



自閉症や障害は、何もかも許されるスペシャル免罪符ではない。
一人の人間として必要なこと、社会人として最低限のこと、は、自分の責任で行い、また、辛くても受け容れていかなくてはならないのだ。

対等であるが故、自閉症の人もまた、成長し受け容れていかねばならないのだ。



別れのプレゼントとして、アレックスが置いていったもの。
それは、誰も思いつかないもの。
リンダを良く知っているからこそ、思いついたもの。
自閉症のことを本当に理解している人なら、相手の喜ぶもの、たとえそれが奇妙なものであっても、一番喜ぶものをあげたいと思う。それが「掛け値なしに相手を思う」ということなのだと教えられる。

その人に興味が無くても、その人が自分にくれた物体への興味を通して、その人への興味も後から湧いてくるという自閉症の人の認識の仕方のも、よく描けていた。



ちょっと大人の付き合いのシーンもあるので、子どもには見せられないのですが、成人支援が急がれるべき日本では、この映画は、ぜひともぜひとも、多くの両親、そして、支援者に見て欲しい映画です。


常ににぎやかなハッピーエンドのアメリカ映画とも違う、全体に英国調のユーモアとペーソスと、そして、イギリス人の好きな『特筆すべきことのない一般人の中に人生の真実がある』というタッチの地味な映画です。これはイギリスでは受けただろうな。有名どころばかり出演しているし。




英国では自閉症協会がキャンペーンをはり、今、オーストラリアでも、親の会や専門の団体が協賛して、特別上映会などを開いているけれども、一般の映画館でも上映中。




日本でも上映会など開くことができないかしら。
日本語の字幕が必要ですね。




とにかく、DVDを購入しよう。→しました。




*混乱した時にリンダが好んで選ぶダンス曲が、日本の民謡「えらいやっちゃ」であったのには、爆笑でした。


Snow Cake


ブリスベーン第5日目

この日は、シートンカレッジという、発達障害や何か問題を持つ生徒のための特別な高校を見に行った。

オーストラリアは、大学に入ってしまうと、大学での発達障害の支援は非常に進んでいる。しかし、高校での特別支援はあまりかんばしくないという。

そこで、この学校がオープンしたとのこと。
それも数十年の歴史がある。
在籍は200名を超え、その半数が正式な医学的診断を持っている。それ以外の生徒も、何かしら、思春期の困難を抱えている子ども達ばかりと言う。

ここでは、基本的には、一般カリキュラムで学習が進行している。
そして、学年ごとに、学習震度に応じたクラスがあり、なかには、高校とは言いながら、四則や分数の基本をやっているクラスもあった。
また、音楽療法や加配もある上に、ソーシャルスキルを特別にカリキュラムに導入しているところが特筆すべき点であった。

地域の人たちにも有名な高校であり、日本で、いわゆる「成績の芳しくない子が行く高校」というものとは異なり、積極的に「スペシャルニーズを持つ子ども達の学習や進学や進路指導を支援するために、力を入れている」高校としてよい意味で良く知られている。

日本にも絶対に必要なコンセプトだと感じた。


副校長先生の息子さんがアスペルガー症候群だということで、とても良くお付き合いくださり、たくさんの話をしてくださった。
感謝。

また訪問したい学校だと感じた。


ブリスベーン第4日目

この日は、「オーティズム・クイーンズランド」という、それいゆのようなNPO法人でサービスを運営している機関を見学させていただいた。うちのスタッフと、それに、例の小児科医のM先生もご一緒した。

短期間のフリースクールのようなものも運営されていて、まるで学校のようだった。

研修機会の提供やコンサルテーションも展開されていて、それいゆみたいだよ、と、聞いていたが、昨日としては近いと思った。

専門のフリースクールの細かい部分で非常に参考になるアイディアがあり、佐賀に持ち帰りたいと思った。


それにしても、アメリカもオーストラリアもイギリスも、NPO法人のお金の出所というか、予算や税制措置は、やはり日本とは違うな。
いつか日本も、もう少し、お金の流れが現実に沿ったものになると良いのになと考えさせられた。



こちらでは、スロベニアから旅行と研修の両方を目的に来ている若い女性と知り合った。スロベニアや東ヨーロッパの自閉症支援の様子など、いろいろと情報交換でき、すごく楽しい。
彼女は私達の見学先に興味を持ったらしく、残りの見学先に同行させて欲しいと申し出があった。受け入れ先が了承してくれれば、一緒に行動するつもりである。


こういう出会いがあるから面白いな〜。


ブリスベーン第3日目

アトウッド博士の市内クリニックでの研修。

今日は、ティーンエイジャー男子と女子の2名の相談と、9歳の女の子の診断。

すごく勉強になった。

夕食を、コチラで勉強している日本人の小児科医の方とご一緒した。その方も九州の方なので、温泉などローカルな話で盛り上がったり、ASD支援や特別支援教育の今後のことなどの話も非常に有意義だった。


ブリスベーン第2日目

アトウッド博士のクリニックで、うちのスタッフと共に研修。
大学生のセッションがいくつかあり、非常に勉強になった。
どの家族もとても理解が深く、それも印象的だった。

お昼は奥様の手料理をいただいた。感激!
庭から野生のコアラを2頭、見ることができ、ラッキーだった。



夕方から、クイーンズランド州のアスペルガー成人のソーシャルグループに参加。4名の成人の方々と、ご家族に会うことができた。


一人の人は中高年男性で、奥様も同伴されていた。
お孫さんもいるという。
車の運転の話で、シングルトラックで大変だったという話が印象的だった。

30代男性は、最初の職業は軍人で、東チモール紛争で闘ったと言う。
帰還後に診断を受け、コンピュータープログラミングが得意で今は無職。

30代女性は家族を伴っておられた。
長女もASD.
子供服のデザイナー。

20代らしい女性は、絵が趣味だと言っていた。





今日は、親子でASDという組み合わせにたくさん出会った。



オーストラリアのアスペルガー行政支援は、特に成人に関しては何も無いと、夕方のソーシャルグループを運営しておられるクイーンズランドアスペルガー協会(?)の長の方が話してくださった。ご自身の20代の息子さんがASで、いろんな苦労をしてきたことを話してくださった。

まだまだクラシックな自閉症だけにスポットが当たっているが、それも教育に関してはインクルージョンではないことや、発生率や診断の急激な上昇に比べて予算が少ないので、94年には一人の自閉症児が週に24時間の支援を受けることができたのが、今では週一人当たり1,5時間に減ってしまった。しかも、特別支援級ではまだベビーシッティングしているかのような状態である、と、こぼしておられた。

日本もホンの数年前までは同じであった。
しかも、今でも、まだまだ担任の力量による部分が大きい。
学校支援、コンサルテーションの充実が急務であるな、そして、コンサルタント側の力量アップも急がなくては、等と、日本のこれからを思いながら、お話を伺った。


成田空港JALの新しいさくらラウンジ

成田空港第2ターミナルのJAL桜ラウンジが新装オープンして初めて利用した。

1階はビジネスラウンジだが、2階部分はなんだかふつうのレストラン。

バーコーナーもあるが、サラダバーがあり、各種カレーが面白かった。
タイのグリーンカレーも美味しかったが、ビーフカレーは格別に美味しかった。

フロアスタッフはJALのユニフォームなので、どんな採用か気になって聞いてしまった。

英検2級以上の人しか雇用しないとのこと。

英検2級以上で、美人で人当たりが良い人たちが、レストランのフロアスタッフというのは、なんだかすごい。

英検2級が泣かない程度の給与をもらっているのか気になるところであった。


個人的感想だが、フード面ではANAのシグネットラウンジに軍配が上がると思うな。




深夜便で発ち、早朝のブリスベーンに到着しました。

すぐにホテルにチェックイン。
部屋に入れてくれたので、ここで休息を取ってます。

オーストラリアは、ホテルのインターネット利用が高すぎです。
アメリカは既に無料化されているのに。


榎木たけこさんと講演

今日は、佐賀県立大和養護学校主催の講演会で、榎木たけこさんとご一緒させていただいた。

榎木さんの講演は、年々進化していると思う。

それというのも、榎木さんは、診断を受けてから、日に日に学習が進み、日々、進歩しておられるからだ、というのが、ヒシヒシと伝わってくるからだ。

聴講の方々からの講演後のアンケートにも、そのことが表れていた。

彼女の次の著作が待たれる。




夕方は、県庁の方々と急遽ミーティングが入った。
そのため、歯科通院が行けなくなり、歯医者さんにご迷惑をおかけしてしまった。
一方ミーティングの方は、非常に有意義だったが、だからといって、すぐさまプロダクティブに行かない可能性のあるところが行政っぽいかも。


列車の中で漫画を読んで一人笑いするおばさんって

そもそも私は漫画文化で育ったわけではないけれど、大人になってから大好きになった漫画がいくつかある。

大学生の頃に始まって今でも続いているのに、青池保子氏の「エロイカより愛をこめて」がある。
常に買っているわけではないけど、ふと気がついて目に付いたら買って読んでいるから、ついついコレクションみたいになってきた。

その中で気付いたのが、「●号が無い!」

「無い」ことに気がついたのでいろいろ調べたが、アマゾンでも新品は売ってないと知った。なんと!コレクターものになってしまっていた。

中古が出れば購入しようと思ってあるサイトに登録していたら、数ヶ月たってようやく連絡が来たので、中古なのに発売価格よりずっと高いけど、ここまで来たら全巻並べたいので、仕方が無いと思って購入。

それが一昨日とどいたので、昨日の新幹線の友とした。





笑った笑った。



久しぶりに涙が出るほど笑った。



隣の席の、海上自衛隊の制服を着たおにーさんが驚くほど笑ってしまったよ。



これは誰も手放さなくても仕方が無いな。
マニアなら、嬉しい楽しい、番外編特集。




ちょっと高かったけど手に入って良かったな。




本棚に並べて大切にしよう。






ちなみに、隣の席のおにーさんは、呉の学校を出て8月始めに佐世保に配属になったばかりという若い海上自衛官。セーラー服姿が凛々しくて可愛かった。榎木たけこさんだったらもっといっぱい質問したんだろうなと思ったけど、私には陳腐な質問しか思いつかない。四国の自宅にお盆帰省するところだそうだ。


若い自衛官はどこまでも真面目だった。
その横で、良い年したおばさんが、漫画に現を抜かして、あっはっはと涙を流しつつ一人大笑いをしている図は、思い出しても笑ってしまう。
この夏の楽しい思い出のひとつだな。




1冊で2度3度、後を引く面白さでした。

京都です。

とある原稿の件で、京都に来ています。
偶然、夫が大阪で仕事とのことだったので、京都で合流。
出版社の人たちと4人で食事。

今日は、新幹線に長時間乗ったので、歩くのが痛いです。

身障者手帳でJRが割引で乗れることを、初めて実体験しました。



静岡県藤枝市での講演

静岡県藤枝市で講演をさせていただきました。

お茶の産地らしく、オリジナルお茶がたくさんありました。

中でも、私に受けたのが、「藤枝(の)かおり」という女の子名のペットボトルお茶。

かわいくて、とってもおいしかったです。



藤枝市は、人口の1%、早期発見できているそうです。
すごいね!


藤枝でもたくさんの新しい出会い、心温まる出会いがありました。

藤枝の自閉症の人とその家族が、これからも健康で幸せになりますように。


皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。

自閉症カンファレンスNIPPON

今月、8月25日〜26日に、東京の早稲田大学で、自閉症カンファレンスNIPPONが、開催されます。

TEACCH部のメジボブ教授と、ノースカロライナ州自閉症協会でペアレントメンター制度を確立したアン・パーマー女史が講師です。

お近くの方、時間が取れる方は、ぜひ参加なさることをオススメします。会費は、12,000円。

詳細情報は、NPO法人それいゆのHPでも見ることができます。
  ↓
http://npo.autism-soreiyu.com/seminar07/scan.pdf

ご希望の方は、開催事務局の朝日新聞構成文化事業団に申込用紙を請求の上、お申し込みくださいとのことです。

それいゆにも、申込用紙を置いていますので、それいゆに問い合わせてもOKですよ。





発達障害者就労支援の会議

昨日のことだが、佐賀県の関連部署をはじめ、近隣諸県の発達障害者支援センターの方々も集まって、発達障害者の就労促進についての会議が開かれた。

これは、厚労省の事業で、とりあえず、九州管内を対象に行うように、ということだそうだ。

事業主対象のセミナーの企画などもあり、なかなか人集めが難しいかもしれないという話が出ていた。


去年はウィークデイの開催だったが、今年は、週末に開催してみるとのことである。

通常学級の先生達

金曜日と昨日は、佐賀県の通常学級を担任する小中学校の先生のための、「スキルアップ研修会」(佐賀県教委主催)だった。

ASDの社会性の発達の特性を勉強し、

ソーシャルストーリーズの研修を行った。

また、特に昨日は、中学校の先生を対象とした、思春期の問題。特に、性や金銭、いじめなどについての勉強会をした。

ものすごく勉強になったし、先生方の熱心さに、エネルギーをもらった。



センターに戻ってから、他県から早期療育の研修に来ている人たちとのミーティング。

その後、センター校の巡回相談をしているコーディネーターの先生達とのミーティング。



PEP3が発売に!

いよいよ、待ちに待った、PEP3が発売になります!

TEACCH部開発の教育診断検査PEP-Rの改訂版で、第3改訂版です。

今回は、90年代に判明した自閉症の脳の特性や社会性の発達の特性の詳細が盛り込まれています。

標準化もなされ、心理測定学的に検査結果が定量化されました。

オールドペップやPEP-Rに残されていた自閉症を示すホイールが無くなっている分、下位検査得点を領域ごとのコンポジットの数字で示されることになってます。

それと、養育者レポートが採用されました。

TEACCHセンターでは30年以上も前から活用されており、我がそれいゆ相談センターでも導入している親や支援者からの報告を、その後のIEPに生かすための資料として検査前に収集しておくものです。



また、本検査は、「しかるべきトレーニングを受けてから実施すること」と、マニュアルに明記されました。

皆さん、ご一緒に研修会をしましょう。



PEP3の購入情報は、
http://www.from-a-village.com/index.html
このブックストア フロム・ア・ヴィレッジでは、近刊入荷情報にアップされています。すでに予約受付中です。8月15日までに予約した方は、割引があります。
また、テキスト(マニュアル)と検査器具、記録用紙(5名分セット)それぞれ、バラ売りできます。



PEP3の国内初の研修会は、TEACCH部からスティーブ・クルーパ博士を迎えて、大阪と佐賀で実施されます。
その情報は、コチラ


台風5号で、バタバタの日。

昨日は、アメリカ人講師が帰国する日でしたが、前日より、ウェザーフォーキャストウォッチャーになって、台風5号の動向を見守り、早朝の決断で、正午に福岡空港発の予定の講師たちを、少しでも早くゲートウェイ空港(成田とか関空とか)に着いておいてもらおうと決めました。

それから、バタバタと講師陣に連絡し、パッキングを済ませてもらい、チェックアウトして、福岡空港に2台に分けて送りました。

とにかく、国際線にチェックインしてさえおけば、どうにかなる!











うまく行きました。
皆無事におうちに着いた頃です、今頃。


本当にありがとう!





佐賀に戻ってきた私は、このために、いろんなことの予定を変更したので、そのキャッチアップに大童。

面談、メディアからのインタビュー、歯科通院、保険の手続き、マンションの理事会などなど。人の生活って、食べて寝る以外にも細かいことが多すぎですよね。


レジュメも仕上げなくちゃ。






TEACCH5デイトレーニングが終わりました。

とうとう5デイトレーニングが終わりました。
4日目の夜には、受講生も参加して、ジャック先生たちとのお別れ会。
これまでの5年間に実習に協力してくれた子ども達とご家族も駆けつけてくれました。
親の会も、そして、青年ASの人たちも参加してくれていました。
ノースカロライナにいるような自然な雰囲気でした。

とてもあったかい会でした。
みんな心の底から、自閉症の人たちと一緒に幸せになれる!なってみせる!いや、もう幸せをかみしめている!という実感と感動がありました。
榎木たけこさん制作のスライドショーは圧巻!
彼女のユーモアのセンス光る、笑いと涙のスライドショー。
(ちなみに、BGMは私の希望の曲を使ってもらいました)


5日間の実習つき研修も、受講生の皆さんも良くがんばられ、学び多い中身の濃いものでした。


別れは名残惜しいけれど、新しい出会いもありました。


来年の夏からは、シャーロットTEACCHセンターの現役所長と現役スタッフによる5デイとなります。



*メールやfaxで、ジャック先生たちにメッセージを贈ってくださった方々、ありがとうございました。通訳のSさんにお願いして、英訳して、お渡ししました。お3人は、皆さんからの心のこもったメッセージを心から喜んでおられました。
本当にありがとうございました。