はぐくみ(親の会)さん主催講演会@高槻市 & コンサルテーション
午前中は、はぐくみ主催の講演会でした。
親のあり方や役割について話すことを依頼されていました。
午後は、コンサルテーションであり、T市教育委員会依頼による特別支援教育コーディネーター研修で、ケース検討を2例。
そのうちの1ケースは、小学6年生。その子が小学1年の後半からコンサルテーションをさせていただくようになっていた。
もう6年生か〜。
中学進学についての相談会。
保護者も来ていて、コーディネーター、他校のコーディネーターたち、担任、学校の管理職、進学先の中学校のコーディネーター、教育委員会、からも出席されていた。
その子とも話した。進学について、将来について、それと、性について。
その子が私のために作ってくれたケーキ。

ダイエット中だが、もちろん食べました!
2例目は中学3年生。
女の子で、いわゆる Hiddenタイプのアスペルガー症候群。
女性に多いタイプで、大きくなるまで目立たないから診断が遅れがち。
理屈っぽく白黒思考なので、通常の大人は会話で歯が立たない。
進路の話も、来年まで生きているかどうかわからないので進路の話に意味があるのか?と、聞いてくるため、自殺思考があるのか、と、周囲は心配していた。
しかし、その思考はAS的には普通のこと。自殺志向があるわけではない。本人が聞いているのだから、進路相談をすることに意味があることを説明すればよいわけである。
本人は、自分の話題が理解できる人を求めているが、周辺にいないので失望している。
白黒思考の話題や会話の進行には、一般人はぎょっとしてついていけないことが多いが、本人は一般人が受け取るほど深刻には考えていないので、その思考パターンにあわせて会話を始めるところから、一般人側の思考の仕方を教え、他者とのかかわりかたを知るよう導くことが大切だ。
親のあり方や役割について話すことを依頼されていました。
午後は、コンサルテーションであり、T市教育委員会依頼による特別支援教育コーディネーター研修で、ケース検討を2例。
そのうちの1ケースは、小学6年生。その子が小学1年の後半からコンサルテーションをさせていただくようになっていた。
もう6年生か〜。
中学進学についての相談会。
保護者も来ていて、コーディネーター、他校のコーディネーターたち、担任、学校の管理職、進学先の中学校のコーディネーター、教育委員会、からも出席されていた。
その子とも話した。進学について、将来について、それと、性について。
その子が私のために作ってくれたケーキ。

ダイエット中だが、もちろん食べました!
2例目は中学3年生。
女の子で、いわゆる Hiddenタイプのアスペルガー症候群。
女性に多いタイプで、大きくなるまで目立たないから診断が遅れがち。
理屈っぽく白黒思考なので、通常の大人は会話で歯が立たない。
進路の話も、来年まで生きているかどうかわからないので進路の話に意味があるのか?と、聞いてくるため、自殺思考があるのか、と、周囲は心配していた。
しかし、その思考はAS的には普通のこと。自殺志向があるわけではない。本人が聞いているのだから、進路相談をすることに意味があることを説明すればよいわけである。
本人は、自分の話題が理解できる人を求めているが、周辺にいないので失望している。
白黒思考の話題や会話の進行には、一般人はぎょっとしてついていけないことが多いが、本人は一般人が受け取るほど深刻には考えていないので、その思考パターンにあわせて会話を始めるところから、一般人側の思考の仕方を教え、他者とのかかわりかたを知るよう導くことが大切だ。
次に当事者の体験発表があるのは、
次に、九州北部で当事者の体験を聞く機会は、
12月2日(日)
10時〜15時まで
福岡市
です。
詳細情報は、福岡市発達障害者支援センターのHPか、自閉症協会福岡県(福岡市?)支部のHPでご覧になってください。
12月2日(日)
10時〜15時まで
福岡市
です。
詳細情報は、福岡市発達障害者支援センターのHPか、自閉症協会福岡県(福岡市?)支部のHPでご覧になってください。
発達障害者の体験交流会
昨日は、厚生労働省から佐賀県発達障害者支援センター結が受けた事業である、発達障害を持つ当事者の体験交流会でした。
榎木たけこさんが登壇なさり、私が少し解説めいたことをしました。
榎木さんの話は明快だし、自閉症の特性も満載で、多くの方が、知的障害をもつ自閉症と高機能の人との共通点を見出すことができたようです。
もちろん、一人ひとり違うから、ニーズも異なるのですが、特性の基本的な部分は共通項があります。
榎木さんはLD様の障害特性も強くお持ちなので、その榎木さんの大学・大学院での勉強の仕方などの工夫は、すごく参考になります。
また、就職してからのこと、社会に出て、『社会人』としての暮らしに必要な支援などについても、論議が進み、非常に中身の濃い交流会となっていたと思います。
榎木たけこさんが登壇なさり、私が少し解説めいたことをしました。
榎木さんの話は明快だし、自閉症の特性も満載で、多くの方が、知的障害をもつ自閉症と高機能の人との共通点を見出すことができたようです。
もちろん、一人ひとり違うから、ニーズも異なるのですが、特性の基本的な部分は共通項があります。
榎木さんはLD様の障害特性も強くお持ちなので、その榎木さんの大学・大学院での勉強の仕方などの工夫は、すごく参考になります。
また、就職してからのこと、社会に出て、『社会人』としての暮らしに必要な支援などについても、論議が進み、非常に中身の濃い交流会となっていたと思います。
徳島県、教育の日
ブリスベンから昨日帰国し、まっすぐ、徳島に来ました。
今日は徳島県教育の日。
ということで、1年前からのお約束のお話をさせていただきました。
たくさん集まっていただき、ありがとうございました。
自閉症の本当の理解と、地域ごとの支援システム構築が急務であるという現実を知っていただけたら、と願います。
また、学校での適応というより、人生全般を通した適度で継続的支援によるバランスの取れた適応のほうが大切である、ということも、伝えたかったです。
ブリスベンで学んできた新しい性教育についても、ちょっとだけ盛り込みました。
帰りに送ってくださった方が、「自閉症の人が変更に弱いということはわかっていたつもりだったけど、進学のたびに、『変化』を経験した異変だということが、改めて心にしみた」と話してくださったことは嬉しい感想でした。
というわけで、この記事は、徳島空港より書き込み中です。
これから、自宅に戻ります。
今日は徳島県教育の日。
ということで、1年前からのお約束のお話をさせていただきました。
たくさん集まっていただき、ありがとうございました。
自閉症の本当の理解と、地域ごとの支援システム構築が急務であるという現実を知っていただけたら、と願います。
また、学校での適応というより、人生全般を通した適度で継続的支援によるバランスの取れた適応のほうが大切である、ということも、伝えたかったです。
ブリスベンで学んできた新しい性教育についても、ちょっとだけ盛り込みました。
帰りに送ってくださった方が、「自閉症の人が変更に弱いということはわかっていたつもりだったけど、進学のたびに、『変化』を経験した異変だということが、改めて心にしみた」と話してくださったことは嬉しい感想でした。
というわけで、この記事は、徳島空港より書き込み中です。
これから、自宅に戻ります。
ブリスベン市内のアスペルガー専門クリニック
昨日のスタッフ研修から、ブリスベン市内にあるアスペルガー専門のクリニックで研修です。ここは、アトウッド先生がセッションと顧問を担当しているクリニックです。
今日は一日、成人の支援の臨床研修でした。
AS当事者だけでなく、パートナーである定型発達の人たちのカウンセリングも多数ありました。セラピストは数人いるので、子供から大人まで、こういったセラピーセッションやカウンセリングがいくつも同時進行で動いていました。カップルでカウンセリングに来ているケースもありました。それいゆも同じですが。
とてもとても勉強になったし、新しいことがたくさんありました。
性カウンセリングは、私には新しい分野です。
イザベルは積極的に、しかも、スムーズに行っていたのが、とても感動しました。私も慣れないとな〜。
今日は、性転換したASの人にも会いました。
いっぱいいろんなことを教えてくれました。
学ぶことがまだまだいっぱいあります。
本当に世界は広い!
+++++
ところで、今朝のニュースのことをメジボブ先生にメールしていたら、
同じ時間帯にアメリカでも流れた、とのことで、メジボブ先生もポジティブな返事をくださいました。
ビデオが欲しい、と書いたら、誰か録画していないか聞いてみる、と、返事。
いつになるかわからないけど。
今日は一日、成人の支援の臨床研修でした。
AS当事者だけでなく、パートナーである定型発達の人たちのカウンセリングも多数ありました。セラピストは数人いるので、子供から大人まで、こういったセラピーセッションやカウンセリングがいくつも同時進行で動いていました。カップルでカウンセリングに来ているケースもありました。それいゆも同じですが。
とてもとても勉強になったし、新しいことがたくさんありました。
性カウンセリングは、私には新しい分野です。
イザベルは積極的に、しかも、スムーズに行っていたのが、とても感動しました。私も慣れないとな〜。
今日は、性転換したASの人にも会いました。
いっぱいいろんなことを教えてくれました。
学ぶことがまだまだいっぱいあります。
本当に世界は広い!
+++++
ところで、今朝のニュースのことをメジボブ先生にメールしていたら、
同じ時間帯にアメリカでも流れた、とのことで、メジボブ先生もポジティブな返事をくださいました。
ビデオが欲しい、と書いたら、誰か録画していないか聞いてみる、と、返事。
いつになるかわからないけど。
トニー・アトウッド先生との研修3日め
3日めが終わりました。
今日は、4ケースのセッションのトレーニングを受け、その後、ある学校の12歳の女の子のためのコンサルテーションに着いて行き、その後、市内にあるもう1つのクリニックの職員研修を受けさせていただきました。職員研修は2時間ぶっ続けで、みんな晩御飯を持参し、ハンバーガーなどをパクつきながら受講してました。
朝7時20分にホテルを出て、部屋に戻ったのはなんと夜の9時でした。
老体には厳しいな〜。
朝からのケースは、30代後半のシングルマザーで大学でカウンセラーの資格を取得中のAS女性、HFAでうまく話ができない5年生の男の子の感情表現とコントロールの指導、30代AS男性の落ち込みと一人暮らしのためのアレンジメント、41歳の看護師のAS女性で最近夫と別居したこと家庭内の問題のセッションなど。
午後のコンサルでは、話がまったくできないHFAの12歳の女の子の学校での感情表現とコントロールの指導について、クリニックの指導との一貫性についてのコンサルだった。写真は右側がイザベル、左の2名が教師。

女の子に私は会ったが写真は許されないので載せないが、彼女はファシリテーティッドコミュニケーションを使って、いくつかのことを話してくれた。ここに来て3人めである、ファシリテーティッドコミュニケーションを日常的に使っている人に会ったのは。
30代AS男性の一人暮らしの支援においては、オーストラリア、特に、クイーンズランドでは、障害のある人は誰でも一人暮らしの支援は政府の役割であり、親の責任ではない、なので、毎週自宅を訪問して、家事の指導をしたり支援をしたりする人が無料で提供されるのだそうである。
日本も自立支援法に、その部分が付け加わると良いのに、自閉症の人に対しては、自立支援法はなかなか難しいように感じている。勉強不足かもしれないが。特に、ASタイプの人には、まったくその(家事指導と支援の)必要が無いかのように法律が設定されているのが問題だと思う。
専門家や支援者も、彼らのできなさ加減にもっと注目して支援を構築すべきだと思う。
夕方5時半から7時半までの職員研修は、さらに勉強になった。
私が今回ここに来た目的が、ASのための性教育と異性関係の指導と支援について学ぶためだった。実際に、この3日間、ケースを通して異性関係の指導や夫婦カウンセリングについて勉強させてもらったが、この日、まとめて知識と考え方を指導してもらうことができた。このクリニックのスタッフ全員も、今、勉強しているのだ。タイムリーでありがたいことだと思った。
内容的には、以前トニーに教えてもらったことや、自分で実践していることに近かったが、もっと深かったし、もっと現実的だった。
性犯罪者への支援、性犯罪犠牲者への支援についても教えてもらった。
何より、性犯罪を犯す、あるいは、犠牲にならないための指導、という部分も非常に重要視されていて、とても勉強になった。
いくつかのことは、日本ではタブーに踏み込む部分でもあるが、情勢をかんがみると、きちんと取り扱わないといけないことであると感じた。
+++++
ところで、さっき、テレビのニュースにメジボブ教授が出ていました。
成人期の支援のあり方について説明をしていました。
CLLCも紹介されたし、アレックスやデビッドら、よく会う成人たちの働く様子が紹介されていました。
なんか、ホッとしたな〜。
今日は、4ケースのセッションのトレーニングを受け、その後、ある学校の12歳の女の子のためのコンサルテーションに着いて行き、その後、市内にあるもう1つのクリニックの職員研修を受けさせていただきました。職員研修は2時間ぶっ続けで、みんな晩御飯を持参し、ハンバーガーなどをパクつきながら受講してました。
朝7時20分にホテルを出て、部屋に戻ったのはなんと夜の9時でした。
老体には厳しいな〜。
朝からのケースは、30代後半のシングルマザーで大学でカウンセラーの資格を取得中のAS女性、HFAでうまく話ができない5年生の男の子の感情表現とコントロールの指導、30代AS男性の落ち込みと一人暮らしのためのアレンジメント、41歳の看護師のAS女性で最近夫と別居したこと家庭内の問題のセッションなど。
午後のコンサルでは、話がまったくできないHFAの12歳の女の子の学校での感情表現とコントロールの指導について、クリニックの指導との一貫性についてのコンサルだった。写真は右側がイザベル、左の2名が教師。

女の子に私は会ったが写真は許されないので載せないが、彼女はファシリテーティッドコミュニケーションを使って、いくつかのことを話してくれた。ここに来て3人めである、ファシリテーティッドコミュニケーションを日常的に使っている人に会ったのは。
30代AS男性の一人暮らしの支援においては、オーストラリア、特に、クイーンズランドでは、障害のある人は誰でも一人暮らしの支援は政府の役割であり、親の責任ではない、なので、毎週自宅を訪問して、家事の指導をしたり支援をしたりする人が無料で提供されるのだそうである。
日本も自立支援法に、その部分が付け加わると良いのに、自閉症の人に対しては、自立支援法はなかなか難しいように感じている。勉強不足かもしれないが。特に、ASタイプの人には、まったくその(家事指導と支援の)必要が無いかのように法律が設定されているのが問題だと思う。
専門家や支援者も、彼らのできなさ加減にもっと注目して支援を構築すべきだと思う。
夕方5時半から7時半までの職員研修は、さらに勉強になった。
私が今回ここに来た目的が、ASのための性教育と異性関係の指導と支援について学ぶためだった。実際に、この3日間、ケースを通して異性関係の指導や夫婦カウンセリングについて勉強させてもらったが、この日、まとめて知識と考え方を指導してもらうことができた。このクリニックのスタッフ全員も、今、勉強しているのだ。タイムリーでありがたいことだと思った。
内容的には、以前トニーに教えてもらったことや、自分で実践していることに近かったが、もっと深かったし、もっと現実的だった。
性犯罪者への支援、性犯罪犠牲者への支援についても教えてもらった。
何より、性犯罪を犯す、あるいは、犠牲にならないための指導、という部分も非常に重要視されていて、とても勉強になった。
いくつかのことは、日本ではタブーに踏み込む部分でもあるが、情勢をかんがみると、きちんと取り扱わないといけないことであると感じた。
+++++
ところで、さっき、テレビのニュースにメジボブ教授が出ていました。
成人期の支援のあり方について説明をしていました。
CLLCも紹介されたし、アレックスやデビッドら、よく会う成人たちの働く様子が紹介されていました。
なんか、ホッとしたな〜。
アメリカの全米小児学会のニュース
数週間前に、全米小児学会が発表した2歳までに2回以上の自閉症の検査をすべき、という内容のニュースはご存知だと思います。
今朝、テレビを見ていたら、CBSで、また取り上げていました。
ある男性はすでに50歳を超えている。その人は、3歳の頃ぜんぜんしゃべれなくて行動も奇妙で自閉症と診断された。その当時、誰も今の彼を予想できなかった。彼は、ピアノを弾き、作曲家になり、自分の家を持ち、車も運転する。もちろん、話ができる。
この人、私、会ったことがある人でした。
ノースカロライナのらーれーに住んでいます。
お母様がインタビューに答えて、早く発見(3歳)され、その後、継続的な良い教育を受けてきたのでここまで成長してくれたと感謝している、と言ってました。ノースカロライナのラーレーですから、TEACCHプログラムの提供を受けていたのです。私は、彼がバイトをしていたときに、ジョブコーチと共に訪問し、一緒に夕食に誘われました。彼にしてみればデートのつもりだったのでしょう。マクドナルドのハンバーガーを一緒に食べました。その時の写真が残っています。
ニュースではそのほか、今、診断を受けたばかり、という家族と、NIHの小児科の研究者と、いろいろな出ていました。
そして、イエール大学では、生後2ヶ月以降にeye gazeの検査で、自閉症の兆候を見つけ、その後の継続観察で、1歳〜1歳半には自閉症を確定する、という発表をしていました。
現在、アメリカの研究は、2つの流れがあって、
1つは、遺伝子研究を含めた自閉症の原因の究明と超早期発見、もう1つは、超早期に教育を始めるにあたってどのような方法であるべきか、(だって、まだハイハイし始めたかどうかの年代なんですからね)
この2つに、研究費が使われている傾向だそうです。
今朝、テレビを見ていたら、CBSで、また取り上げていました。
ある男性はすでに50歳を超えている。その人は、3歳の頃ぜんぜんしゃべれなくて行動も奇妙で自閉症と診断された。その当時、誰も今の彼を予想できなかった。彼は、ピアノを弾き、作曲家になり、自分の家を持ち、車も運転する。もちろん、話ができる。
この人、私、会ったことがある人でした。
ノースカロライナのらーれーに住んでいます。
お母様がインタビューに答えて、早く発見(3歳)され、その後、継続的な良い教育を受けてきたのでここまで成長してくれたと感謝している、と言ってました。ノースカロライナのラーレーですから、TEACCHプログラムの提供を受けていたのです。私は、彼がバイトをしていたときに、ジョブコーチと共に訪問し、一緒に夕食に誘われました。彼にしてみればデートのつもりだったのでしょう。マクドナルドのハンバーガーを一緒に食べました。その時の写真が残っています。
ニュースではそのほか、今、診断を受けたばかり、という家族と、NIHの小児科の研究者と、いろいろな出ていました。
そして、イエール大学では、生後2ヶ月以降にeye gazeの検査で、自閉症の兆候を見つけ、その後の継続観察で、1歳〜1歳半には自閉症を確定する、という発表をしていました。
現在、アメリカの研究は、2つの流れがあって、
1つは、遺伝子研究を含めた自閉症の原因の究明と超早期発見、もう1つは、超早期に教育を始めるにあたってどのような方法であるべきか、(だって、まだハイハイし始めたかどうかの年代なんですからね)
この2つに、研究費が使われている傾向だそうです。
トニー・アトウッド先生のクリニックでの研修2日め
日曜日の深夜便で成田を発ち、眠ったまま太平洋を南下し、早朝にオーストラリアに着きました。
空港からまっすぐトニーのクリニックに行き、直ちにセッション開始。
夕べはバタンキュー!で、寝てしまいました。
あっという間に2日目も過ぎようとしています。
ここでは、サイコロジストとセラピストは、一日平均して5人のセッションをこなします。
子供から大人、シビアからマイルドまで。
月曜日はトニーに一日中マンツーマンで教えてもらうことができ、2日目の今日、火曜日は、トニーが最も信頼するフレンチカナディアンのイザベルにマンツーマンで丁寧に指導してもらうことができ、とってもラッキーです。
イザベルは、アスペルガーの人の性教育の専門家です。
トニーのクリニックで研修を受けるのはこれが2度目(前回は3日、今回は5日間)ですが、前回は診断が主、今回は性と異性関係に関する支援について学びに来ましたので、イザベルのやっていることはとても興味がありましたので、イザベルとの時間を多めにとってもらうようにお願いしていました。
+++++
トニーはとても忙しい人なので、トニーの指導を直接受けることができるのは、一人のクライアントさんも、大抵の場合、1年に1回程度なのだそうです。深刻度と緊急度の高い人の場合、もっと頻繁な場合もありますが、定期的な指導の必要な人は、最初トニーの指導を受け、その後は一般セラピストに引き継がれることが多いです。
イザベルも同じです。
+++++
第1日目に印象的だったのは、小学6年生の男の子でした。
その子は、6歳の時にトニーに診断されて以来、一度もトニーに会いに来ていませんでしたが、進学を前にして、進学に当たって心がけておくべきことを教えてもらうために再度来たのです。
この間、トニーの助言に基づいて、さまざまな人たちが連携して彼のIEPをうまく機能させてきました。そのおかげで、彼自身はすごく良く育っていて、小学校では最高学年で児童生徒会長を務めているほどです。
ソーシャルスキルも伸びているし、感情コントロールも今のところうまく行っています。
だからといって、今後もうまく行くとは思っていない保護者が、それなりの準備をするために、トニーの助言をもらいたくて来たのでした。
トニーも、本当に立派になったねと、褒めていて、本人も進学を楽しみにしていました。
お母さんが、どれほど多くの先生たちが良くしてくれたか感謝の言葉が見つからないと言っている間、お父さんの目から涙がぽろぽろ。本人も、自分はがんばっていて成果も出ているが、これから進学に当たって自分の知らない世界なので、よくよくトニーからの助言に従って、自分も気をつけたいと言っていました。
トニーは丁寧に、ASの得意なところと苦手なところ、ほかの人よりがんばらないといけない部分、がんばる必要の無い部分などについて、とても丁寧に説明していました。
また、高校大学で気をつけること、どんな仲間を見つけるべきか、先生たちにどの部分で協力を得るべきか、自分で何を人に伝えることができるようになるべきか、好きな子ができたらどうすべきか、などなどについても。
うんうん、と、うなづきながら聞いているその子の顔が希望に輝いていました。
その姿が、なんだかとても自然で、素晴らしいと思いました。
この国では、ASのことを皆良く知っているんだな〜。
先生たちも協力的で、コーディネーターと言語聴覚士と、担任が本当によく連携し合って、一人ひとりの子ども達の力が最大限に発揮できるよう、そして、自信をつけるよう配慮して育ててきた、その結果がこの子なのだと、しみじみと感じました。
そのうち、私たちの日本だって、こんな子供をたくさん育ててみせる!
(つまり、通常学校関係者は誰でも、ASへの深い理解と具体的支援を提供できるほどにならないといけないわけですが)
そう強く心に思わされました。
見本がここにあるのですから、できるはず!
+++++
その他のケースのなかには、子供の相談に来ていて、親もASの診断を持っている人たちが結構たくさんいました。
だから、トニーとイザベルが担当しているんだろうな。
イザベルが担当していて、研修させてもらったケースの1つには、配偶者がASで、二人の子供もASという事例がありました。日本でも、よくあることではありますが、家族の中で、定型がたった一人、というのは、それはそれで大変な場合もあります。
その支援のあり方についても、具体的に学ぶことができました。
空港からまっすぐトニーのクリニックに行き、直ちにセッション開始。
夕べはバタンキュー!で、寝てしまいました。
あっという間に2日目も過ぎようとしています。
ここでは、サイコロジストとセラピストは、一日平均して5人のセッションをこなします。
子供から大人、シビアからマイルドまで。
月曜日はトニーに一日中マンツーマンで教えてもらうことができ、2日目の今日、火曜日は、トニーが最も信頼するフレンチカナディアンのイザベルにマンツーマンで丁寧に指導してもらうことができ、とってもラッキーです。
イザベルは、アスペルガーの人の性教育の専門家です。
トニーのクリニックで研修を受けるのはこれが2度目(前回は3日、今回は5日間)ですが、前回は診断が主、今回は性と異性関係に関する支援について学びに来ましたので、イザベルのやっていることはとても興味がありましたので、イザベルとの時間を多めにとってもらうようにお願いしていました。
+++++
トニーはとても忙しい人なので、トニーの指導を直接受けることができるのは、一人のクライアントさんも、大抵の場合、1年に1回程度なのだそうです。深刻度と緊急度の高い人の場合、もっと頻繁な場合もありますが、定期的な指導の必要な人は、最初トニーの指導を受け、その後は一般セラピストに引き継がれることが多いです。
イザベルも同じです。
+++++
第1日目に印象的だったのは、小学6年生の男の子でした。
その子は、6歳の時にトニーに診断されて以来、一度もトニーに会いに来ていませんでしたが、進学を前にして、進学に当たって心がけておくべきことを教えてもらうために再度来たのです。
この間、トニーの助言に基づいて、さまざまな人たちが連携して彼のIEPをうまく機能させてきました。そのおかげで、彼自身はすごく良く育っていて、小学校では最高学年で児童生徒会長を務めているほどです。
ソーシャルスキルも伸びているし、感情コントロールも今のところうまく行っています。
だからといって、今後もうまく行くとは思っていない保護者が、それなりの準備をするために、トニーの助言をもらいたくて来たのでした。
トニーも、本当に立派になったねと、褒めていて、本人も進学を楽しみにしていました。
お母さんが、どれほど多くの先生たちが良くしてくれたか感謝の言葉が見つからないと言っている間、お父さんの目から涙がぽろぽろ。本人も、自分はがんばっていて成果も出ているが、これから進学に当たって自分の知らない世界なので、よくよくトニーからの助言に従って、自分も気をつけたいと言っていました。
トニーは丁寧に、ASの得意なところと苦手なところ、ほかの人よりがんばらないといけない部分、がんばる必要の無い部分などについて、とても丁寧に説明していました。
また、高校大学で気をつけること、どんな仲間を見つけるべきか、先生たちにどの部分で協力を得るべきか、自分で何を人に伝えることができるようになるべきか、好きな子ができたらどうすべきか、などなどについても。
うんうん、と、うなづきながら聞いているその子の顔が希望に輝いていました。
その姿が、なんだかとても自然で、素晴らしいと思いました。
この国では、ASのことを皆良く知っているんだな〜。
先生たちも協力的で、コーディネーターと言語聴覚士と、担任が本当によく連携し合って、一人ひとりの子ども達の力が最大限に発揮できるよう、そして、自信をつけるよう配慮して育ててきた、その結果がこの子なのだと、しみじみと感じました。
そのうち、私たちの日本だって、こんな子供をたくさん育ててみせる!
(つまり、通常学校関係者は誰でも、ASへの深い理解と具体的支援を提供できるほどにならないといけないわけですが)
そう強く心に思わされました。
見本がここにあるのですから、できるはず!
+++++
その他のケースのなかには、子供の相談に来ていて、親もASの診断を持っている人たちが結構たくさんいました。
だから、トニーとイザベルが担当しているんだろうな。
イザベルが担当していて、研修させてもらったケースの1つには、配偶者がASで、二人の子供もASという事例がありました。日本でも、よくあることではありますが、家族の中で、定型がたった一人、というのは、それはそれで大変な場合もあります。
その支援のあり方についても、具体的に学ぶことができました。
ソーシャルストーリーズ入門ワークショップin浜松
ソーシャルストーリーズの入門ワークショップを始めて浜松で実施しました。
地元ばかりでなく、さまざまなところから来てくださった参加者の皆さん、その日にも言いましたが、今回の参加者は皆さん積極的で、やっててとても楽しかったです。
というか、ソーシャルストーリーズを学ぼうとされている方々は皆さん熱心ですね。
また、どこかでお目にかかるのを楽しみにしています。
地元ばかりでなく、さまざまなところから来てくださった参加者の皆さん、その日にも言いましたが、今回の参加者は皆さん積極的で、やっててとても楽しかったです。
というか、ソーシャルストーリーズを学ぼうとされている方々は皆さん熱心ですね。
また、どこかでお目にかかるのを楽しみにしています。
佐賀県チャレンジドフォーラムと教師のための指導者養成セミナー
先週末は、毎年秋に行われる、行政と現場のコラボによる、チャレンジドフォーラムでした。
いつも、県知事はじめ、各市長さんたちも出席されますので、行政支援のあり方についてざっくばらんに話し合う、非常に良い機会です。
今年は、発達障害がテーマで、文科省、厚生労働省、佐賀県健康福祉本部長、佐賀県教育長も出席されて、非常に意義深いものでした。
そして、火曜・水曜・木曜日の3日間は、佐賀県発達障害者支援センター結の主催で、佐賀県教育庁後援による、教師のための自閉症指導者養成セミナー。現時点でも、開催途中です。
講義と実習を組み合わせたセミナーで、受講できるのは佐賀県の教師に限られています。先生方は、つまり、出張で研修を受けることができる、というのが、メリット。
講師は、NPO法人それいゆから3名出ています。
こういうセミナーを、行政主導でやれるようになったことが、本当に、世の中が変化し進んできている、ということを実感します。
いつも、県知事はじめ、各市長さんたちも出席されますので、行政支援のあり方についてざっくばらんに話し合う、非常に良い機会です。
今年は、発達障害がテーマで、文科省、厚生労働省、佐賀県健康福祉本部長、佐賀県教育長も出席されて、非常に意義深いものでした。
そして、火曜・水曜・木曜日の3日間は、佐賀県発達障害者支援センター結の主催で、佐賀県教育庁後援による、教師のための自閉症指導者養成セミナー。現時点でも、開催途中です。
講義と実習を組み合わせたセミナーで、受講できるのは佐賀県の教師に限られています。先生方は、つまり、出張で研修を受けることができる、というのが、メリット。
講師は、NPO法人それいゆから3名出ています。
こういうセミナーを、行政主導でやれるようになったことが、本当に、世の中が変化し進んできている、ということを実感します。
注射
昨日はフリースクールに来ている小学1年生の、インフルエンザ予防注射の日だった。
とても怖がり暴れるので、いつも数人で押さえつけて注射すると言う。
いつも黙って連れて行き、押さえつけるのだそうだ。
そんなことは反対だ!
そこで、セッション後、病院までついて行った。
今回は、ちゃんと私が予告をした。
それでも、過去の経験からとても嫌がったが、私がついていったのが面白かったのか、病院まで自分で案内してくれた。
そして、名前を呼ばれ、先生の前に座ってから、やっぱり怖くなって暴れたが、できた。
全部写真に収めた。
次回は、今回がんばれた自分を写真によって思い出して、もっと自覚して自ら進んで受けて欲しい、というか、その手順をきちんととってあげなくては。
帰りに、もう一度センターに寄りたいと言うので寄った。
スタッフみんなに褒めて欲しかったのだ。
みんなで褒めていた時、田中君(中学1年)がいた。
「え〜?注射したの?スタンプ注射?針の注射?針の注射が出来たんだ。すごいな〜。僕はね、注射と言ったら、黙って連れて行かれて押さえつけられて乱暴な状況でされてばかりいたから、ものすごく悪い思い出ばかりなんだよ。だからいやなんだ。小学生でちゃんとできたのはえらいな〜」
っと、しみじみと褒めていた。
実感のこもる褒め言葉には説得力がある。
アスペルガーの子供たちはみんな、同じ体験をしてきたんだな。
彼らにポジティブな生活体験をさせてあげるには、保護者に手立てを教えていく必要があると再確認し、改めて、早期発見早期療育の大切さを思った。
とても怖がり暴れるので、いつも数人で押さえつけて注射すると言う。
いつも黙って連れて行き、押さえつけるのだそうだ。
そんなことは反対だ!
そこで、セッション後、病院までついて行った。
今回は、ちゃんと私が予告をした。
それでも、過去の経験からとても嫌がったが、私がついていったのが面白かったのか、病院まで自分で案内してくれた。
そして、名前を呼ばれ、先生の前に座ってから、やっぱり怖くなって暴れたが、できた。
全部写真に収めた。
次回は、今回がんばれた自分を写真によって思い出して、もっと自覚して自ら進んで受けて欲しい、というか、その手順をきちんととってあげなくては。
帰りに、もう一度センターに寄りたいと言うので寄った。
スタッフみんなに褒めて欲しかったのだ。
みんなで褒めていた時、田中君(中学1年)がいた。
「え〜?注射したの?スタンプ注射?針の注射?針の注射が出来たんだ。すごいな〜。僕はね、注射と言ったら、黙って連れて行かれて押さえつけられて乱暴な状況でされてばかりいたから、ものすごく悪い思い出ばかりなんだよ。だからいやなんだ。小学生でちゃんとできたのはえらいな〜」
っと、しみじみと褒めていた。
実感のこもる褒め言葉には説得力がある。
アスペルガーの子供たちはみんな、同じ体験をしてきたんだな。
彼らにポジティブな生活体験をさせてあげるには、保護者に手立てを教えていく必要があると再確認し、改めて、早期発見早期療育の大切さを思った。
メジボブ教授による講演会in佐賀〜佐賀県教育委員会主催
火曜日(11月6日)の午前中は、佐賀で、メジボブ教授による「高機能自閉症とアスペルガー症候群の教育」についての講演会だった。
内容は、非常に基本的なこと、歴史的なことから、定義、理解の仕方、支援のあり方の基本的な考え方、事例、を示してくださった。
内容もすばらしかったが、それ以上に、今回の講演会の大きな意義は、佐賀県教育委員会が主催をし、地方教育委員会の主事たちや、学童保育、保健師らのために開催した、という点であった。
こうやって、行政が率先して先進的な講演会の開催を、民間と協力して推進していくところに、一地方全体の底上げが真の意味で進んでいくものと確信した。
佐賀の県行政は、頭が柔らかいので、信頼に値する。
−−−−−
火曜日の午後は、例によって、それいゆスタッフのみ対象の再訓練プログラムを実施していただいた。
また、夕食の機会を交流会としていただいた。
これでまた、それいゆスタッフは、TEACCHプログラムのスピリットを血肉としていくのである。
ありがたいことである。
内容は、非常に基本的なこと、歴史的なことから、定義、理解の仕方、支援のあり方の基本的な考え方、事例、を示してくださった。
内容もすばらしかったが、それ以上に、今回の講演会の大きな意義は、佐賀県教育委員会が主催をし、地方教育委員会の主事たちや、学童保育、保健師らのために開催した、という点であった。
こうやって、行政が率先して先進的な講演会の開催を、民間と協力して推進していくところに、一地方全体の底上げが真の意味で進んでいくものと確信した。
佐賀の県行政は、頭が柔らかいので、信頼に値する。
−−−−−
火曜日の午後は、例によって、それいゆスタッフのみ対象の再訓練プログラムを実施していただいた。
また、夕食の機会を交流会としていただいた。
これでまた、それいゆスタッフは、TEACCHプログラムのスピリットを血肉としていくのである。
ありがたいことである。
メジボブ教授によるTEACCH2デイ基礎講座in函館
NPO法人それいゆの目的の1つは、自閉症支援のための新しい支援システムを構築しモデルを示すこと、そのためには各関係機関や親の会、そして、行政とのネットワークを構築すること、システムが真に機能するには正しい知識と確かな技術を持った人材を養成すること、そのためには、世界最高水準の内容を持った研修を提供し続けること。
創立6年目を迎えた今年、初めて、TEACCH2デイ基礎講座を、佐賀の地ではないところで開催しました。函館です。
これまで2年以上にわたって函館での地域開拓、ネットワーキングなどの面から準備を進めてきました。
おかげさまで、主催はそれいゆでしたが、共催として、地元の大きな機関であるおしまコロニー、自閉症の子供を持つ親の会が、この2年の準備期間の間にもともと良好だった関係を生かして、非常にポジティブな動きを展開されたために、
当日は、北海道知事(代理出席)、北海道議会議員2名、函館児童相談所長、函館市教育委員会らのご臨席をいただき、また、北海道選出の国会議員からの祝電もいただくことが出来ました。
これが10年も前の自分だったら、こういった役職の人たちの集まりを退屈に思ったに違いないのですが、今は、これらの人たちが、『自閉症』というテーマの下に終結するという事実を積み重ねることこそ、大変重要、ということが本当に理解できます。
研修会の内容は、もちろん、高機能の教育支援に絞られたもので2日間みっちり勉強できました。具体例を写真で多数見せていただくことができ、本当にすごい!内容で、今回参加した人たちは、ラッキーだったろうと思います。
昨日、メジボブ教授とキャサリンは、佐賀に移動してきました。
今日は、佐賀の教育委員会主催の、メジボブ教授の講演があります。対象は、各地方教育委員会の指導主事や学童保育の支援者、保健師、教師などなど。
教育委員会主催!というところが、本当に、時代が変わった!と感じ、感慨深くてたまりません。
何かを変えていく時には、地域全体をエンパワーすることが肝心。
誰か一人では難しい
親の会だけでも難しい
専門家だけでも難しい
行政だけでは先走る
みんなが一堂に会して、手に手を取り合って、役割を担い合い与えられた仕事を我を出しすぎずにやりおおせること(良い意味で歯車に徹する)ことで、地域全体へのポジティブなMovementを起こすことが出来るのだ。
創立6年目を迎えた今年、初めて、TEACCH2デイ基礎講座を、佐賀の地ではないところで開催しました。函館です。
これまで2年以上にわたって函館での地域開拓、ネットワーキングなどの面から準備を進めてきました。
おかげさまで、主催はそれいゆでしたが、共催として、地元の大きな機関であるおしまコロニー、自閉症の子供を持つ親の会が、この2年の準備期間の間にもともと良好だった関係を生かして、非常にポジティブな動きを展開されたために、
当日は、北海道知事(代理出席)、北海道議会議員2名、函館児童相談所長、函館市教育委員会らのご臨席をいただき、また、北海道選出の国会議員からの祝電もいただくことが出来ました。
これが10年も前の自分だったら、こういった役職の人たちの集まりを退屈に思ったに違いないのですが、今は、これらの人たちが、『自閉症』というテーマの下に終結するという事実を積み重ねることこそ、大変重要、ということが本当に理解できます。
研修会の内容は、もちろん、高機能の教育支援に絞られたもので2日間みっちり勉強できました。具体例を写真で多数見せていただくことができ、本当にすごい!内容で、今回参加した人たちは、ラッキーだったろうと思います。
昨日、メジボブ教授とキャサリンは、佐賀に移動してきました。
今日は、佐賀の教育委員会主催の、メジボブ教授の講演があります。対象は、各地方教育委員会の指導主事や学童保育の支援者、保健師、教師などなど。
教育委員会主催!というところが、本当に、時代が変わった!と感じ、感慨深くてたまりません。
何かを変えていく時には、地域全体をエンパワーすることが肝心。
誰か一人では難しい
親の会だけでも難しい
専門家だけでも難しい
行政だけでは先走る
みんなが一堂に会して、手に手を取り合って、役割を担い合い与えられた仕事を我を出しすぎずにやりおおせること(良い意味で歯車に徹する)ことで、地域全体へのポジティブなMovementを起こすことが出来るのだ。
偶然の出会い2つ
今日から、それいゆセミナー海外招聘事業の開始。
TEACCH2デイ基礎講座を、初めて県外で実施するのだ。
初めての開催場所は、これまで長いお付き合いのあるゆうあい会(おしまコロニー)の要請により、2年前から函館と決まっていた。
今回はいろんな目的がある。
それについては、追々書いていこうと思っている。
ところで、タイトルとして選んだ「偶然の出会い」
羽田空港で、メジボブ教授やフェハティ女史と合流し、その他のメンバーも入れて、一緒に函館に向かった。
函館空港に降りて、手荷物を取りに向かっていた時、
「あ、服巻先生!」と、声が。
振り返ると、「自閉っ子、自立への道を探る」を刊行していただいた出版社のA社長さんだった。
社長は、この週末を過ごしに函館に来たのだという。
偶然の出会いだった。
社長とはお互いに偶然を面白がって挨拶をして別れ、その後、メジボブ教授一行と一緒におしまコロニー見学。
3時ごろホテルに戻って休憩しようということになっていた。
そこで、予定通りの見学を済ませてホテルに到着したとたん、
ホテル前のバス停にたたずむ 見慣れた容姿の女性が目に留まった。
なんと、ニキ・リンコさんだった!
ニキさんは、函館で講演のお仕事がありそれが終わって、本州に移動するところだったという。空港行きのバスに乗るところだったのだ。
私との偶然の出会いを彼女も喜んでくれ、バスを一本延ばしてくださり、20分だけおしゃべりすることができた。
たのしかったな〜。
いぜんは、別れた直後は電話で話すのも「その人との出来事は終わったばかり」という整理の仕方をしていたのに、電話で声を聞くとタイムスリップしたかのようになり、反応がうまくできないということだったが(実際、私はその状態のニキさんに数回遭遇しているので、実感としてわかる)
今日は、「函館にいるはずのない人(Tomoko)」との突然の予期せぬ出会いに対応できるようになっているニキさんの様子(ちょっとリキ入ってましたが)に、またもや、「成長」を感じ取って、感激した。
彼女とは一年に一回以上お目にかかるが、本人は自覚していないようだが、常に前進・成長が見られることに、とっても勉強になるし刺激的だ。
*****
っというわけで、今日は偶然の出会いを2つも経験した。
それも、「自閉っ子」関係でつながりのあるものだったので、
ちょっとオドロキましたが、人生こんなこともあるのかと楽しかった。
TEACCH2デイ基礎講座を、初めて県外で実施するのだ。
初めての開催場所は、これまで長いお付き合いのあるゆうあい会(おしまコロニー)の要請により、2年前から函館と決まっていた。
今回はいろんな目的がある。
それについては、追々書いていこうと思っている。
ところで、タイトルとして選んだ「偶然の出会い」
羽田空港で、メジボブ教授やフェハティ女史と合流し、その他のメンバーも入れて、一緒に函館に向かった。
函館空港に降りて、手荷物を取りに向かっていた時、
「あ、服巻先生!」と、声が。
振り返ると、「自閉っ子、自立への道を探る」を刊行していただいた出版社のA社長さんだった。
社長は、この週末を過ごしに函館に来たのだという。
偶然の出会いだった。
社長とはお互いに偶然を面白がって挨拶をして別れ、その後、メジボブ教授一行と一緒におしまコロニー見学。
3時ごろホテルに戻って休憩しようということになっていた。
そこで、予定通りの見学を済ませてホテルに到着したとたん、
ホテル前のバス停にたたずむ 見慣れた容姿の女性が目に留まった。
なんと、ニキ・リンコさんだった!
ニキさんは、函館で講演のお仕事がありそれが終わって、本州に移動するところだったという。空港行きのバスに乗るところだったのだ。
私との偶然の出会いを彼女も喜んでくれ、バスを一本延ばしてくださり、20分だけおしゃべりすることができた。
たのしかったな〜。
いぜんは、別れた直後は電話で話すのも「その人との出来事は終わったばかり」という整理の仕方をしていたのに、電話で声を聞くとタイムスリップしたかのようになり、反応がうまくできないということだったが(実際、私はその状態のニキさんに数回遭遇しているので、実感としてわかる)
今日は、「函館にいるはずのない人(Tomoko)」との突然の予期せぬ出会いに対応できるようになっているニキさんの様子(ちょっとリキ入ってましたが)に、またもや、「成長」を感じ取って、感激した。
彼女とは一年に一回以上お目にかかるが、本人は自覚していないようだが、常に前進・成長が見られることに、とっても勉強になるし刺激的だ。
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っというわけで、今日は偶然の出会いを2つも経験した。
それも、「自閉っ子」関係でつながりのあるものだったので、
ちょっとオドロキましたが、人生こんなこともあるのかと楽しかった。
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