長野市〜泉佐野市〜和歌山市

木曜日の夕方家を出て、羽田泊。

金曜日、羽田〜東京〜長野  長野で仕事して、長野〜東京〜羽田〜関空〜泉佐野市で一泊。

土曜日の今日、泉佐野市で、地元のonbyoneというお母さんたちや支援者たちの勉強会の方々とのお仕事。いろんな出会いがあって素敵な一日だった。

そして、その後、和歌山の自閉症協会の方がお迎えに来てくださり、今はもう和歌山市内のホテルです。午後早い時間帯に到着したので、夕方、マッサージに行った。ゆっくりできた。

明日の日曜日は、和歌山県自閉症協会の皆さんと一緒のお仕事です。

どんな出会いがあるのかな。


TEACCHプログラム研究会神奈川支部@厚木市

昨日は、TEACCHプログラム研究会神奈川支部の勉強会でお話をさせていただいた。

神奈川支部は、TEACCH留学生仲間のうちでも古くからの親しい友達である、諏訪利明先生がいる。私は朝日新聞TEACCH留学生の第1期生、彼は第2期生であり、帰国後はお互いに励ましあって進んできた、心強い仲間でもある。


午前は、最新の早期発見のマイルストーンについて、ビデオを用いて紹介させていただいた。また、最新の脳の研究についても少しだけ紹介した。

午後は、高機能の人たちの移行支援について。
『移行支援』というのは、何も就労支援だけを意味するものではない。
幼児のときから、進学ごとに、移行なのであるということ、それぞれの年代にどのようなことに気をつけて教えていくべきか、などについてお話させていただいた。


諏訪君の仕事ぶりも見ることができて、個人的に収穫だった。
私たちの年代になると、個別のケースにどんな実践ができているか、ということより、地域起こしというか、ネットワーキングというか、それをどのように行政とつなげて、地域における自閉症支援のシステムを構築するかとか、その観点も必要となる。
こういった点でも諏訪君は良くがんばっていると思い、とても嬉しくなった。

仲間が自分の地域でがんばっている姿を見るのは励みになるものだな。

宮崎県発達障害者支援センター 延岡&都城開設記念行事

昨日から宮崎に来ています。

急に入った仕事なのですが、宮崎県が、宮崎市内にある県発達障害者支援センターの他に、チビセンターを2つ開設したのです。

そこで、開設記念行事の一部として講演を頼まれたのでした。


昨日は、延岡市

今日はこれから、都城市です。


県内に、発達障害者支援の拠点らしきものが多数できるのは、どこの地方にとっても好ましいことです。


昨夜は、宮崎県障害福祉課の皆さん、そして、発達障害者支援センターの委託を受けている事業団の皆さんとご一緒に夕食懇談会でしたが、非常に盛り上がりました。

宮崎県は、知事も勢いがありますが、発達障害者支援もこれからますます力が入りそうな感じです。


日本語版PEP3の正誤表をアップしています

先週末、PEP3の日本語翻訳チームが集まって、川島書店から刊行した「PEP3自閉児・発達障害児教育診断検査三訂版」の正誤表を作成しました。それいゆのHPで公開しておりますので、ダウンロードしてご使用ください。

正誤表は、コチラ


その日の研修会で聴講していた方々には配布しましたが、「ことばの本」の正答例と記録用紙の訂正部分については配布間に合っておりませんので、上記のウェブ公開版をご覧になって、ご使用ください。

なお、米版の原著の間違い部分についてはまだ訂正が発表になっておりませんので、発表あり次第、おなじくそれいゆのHPでご紹介します。

どうぞ、よろしくお願いします。

PEP3研修会、無事終了

今日は、佐賀で、PEP3翻訳チームによる、PEP3の研修会だった。

【講師陣】
大澤多美子先生(児童精神科医@広島市発達障害者支援センター長)
三宅篤子先生(臨床心理士@中央大学&それいゆ)
新澤伸子先生(臨床心理士@大阪府発達障害者支援センター長)
田中恭子先生(小児科医@益城病院 熊本)
服巻智子(それいゆ相談センター)

三宅先生は、オールドPEP、PEP-R、そして、このPEP3と、3つのPEP すべての翻訳に携わっておられるので、非常にお詳しい。

新澤先生と私はPEP−Rからの関わり。

大澤先生には、90年代からの新しい診断情報とこのPEP3の関連について、医学的立場から関与していただいた。

また、田中先生には、実践面で関与していただいた。


今日の研修内容は、PEPの歴史、構成、検査法、採点法、そして、ビデオによる採点の練習

という研修会だった。

全国から80名もの方々がお集まりいただいたが、私たち講師陣にも有意義な研修となった。


PEP3は、アメリカ版も著作権を所有するアメリカの出版社とTEACCH部の間のやり取りの問題のほかにショプラー先生がお亡くなりになった時期と出版の詰めの時期が重なり、アメリカ版にも問題点が少し残されたままになっているということは、9月にTEACCH部から派遣されたスティーブ・クルーパー博士もお話されていた。

それを承知の上で日本語訳したわけだから、翻訳チームは5日間のTEACCH部での直接トレーニングを受けた上での翻訳作業をしたのだったが、非常に困難を極めた。
それでも、PEP-Rの翻訳時に不十分だった発達的検証、日米文化的検証まで踏み込んでの翻訳に取り組んだ部分は、かなりPEP-Rの時よりは進化した内容になっている。

しかしそれでも、日本の出版社とのやり取りに難点があり、日本語版も私たち翻訳チームも思いもよらない誤植や混乱があったので、その訂正点についても、翻訳チームで取りまとめて、本日の参加者に伝達講習することができた。

この訂正点については、早速、川島書店に連絡し、これまで川島書店かフロムアビレッジで購入なさった方にはお知らせし、また、そのほかの方々にもわかりやすいように、それいゆのHPで紹介していくことになっている。

今後も、TEACCH部との連絡調整を図りながら、日本語版の向上を図っていく予定であり、その情報もまた、皆さんとシェアしてく所存である。


*この翻訳チームによるPEP3の国内研修会は、次回は、2008年10月初旬の土日、2009年2月初旬の土日、の予定。TEACCH部から、再度PEP3研修派遣をしていただくのは、2009年の予定である。