メジボブ教授によるTEACCH2デイ基礎講座in函館

NPO法人それいゆの目的の1つは、自閉症支援のための新しい支援システムを構築しモデルを示すこと、そのためには各関係機関や親の会、そして、行政とのネットワークを構築すること、システムが真に機能するには正しい知識と確かな技術を持った人材を養成すること、そのためには、世界最高水準の内容を持った研修を提供し続けること。


創立6年目を迎えた今年、初めて、TEACCH2デイ基礎講座を、佐賀の地ではないところで開催しました。函館です。

これまで2年以上にわたって函館での地域開拓、ネットワーキングなどの面から準備を進めてきました。

おかげさまで、主催はそれいゆでしたが、共催として、地元の大きな機関であるおしまコロニー、自閉症の子供を持つ親の会が、この2年の準備期間の間にもともと良好だった関係を生かして、非常にポジティブな動きを展開されたために、

当日は、北海道知事(代理出席)、北海道議会議員2名、函館児童相談所長、函館市教育委員会らのご臨席をいただき、また、北海道選出の国会議員からの祝電もいただくことが出来ました。

これが10年も前の自分だったら、こういった役職の人たちの集まりを退屈に思ったに違いないのですが、今は、これらの人たちが、『自閉症』というテーマの下に終結するという事実を積み重ねることこそ、大変重要、ということが本当に理解できます。


研修会の内容は、もちろん、高機能の教育支援に絞られたもので2日間みっちり勉強できました。具体例を写真で多数見せていただくことができ、本当にすごい!内容で、今回参加した人たちは、ラッキーだったろうと思います。


昨日、メジボブ教授とキャサリンは、佐賀に移動してきました。

今日は、佐賀の教育委員会主催の、メジボブ教授の講演があります。対象は、各地方教育委員会の指導主事や学童保育の支援者、保健師、教師などなど。


教育委員会主催!というところが、本当に、時代が変わった!と感じ、感慨深くてたまりません。


何かを変えていく時には、地域全体をエンパワーすることが肝心。
誰か一人では難しい
親の会だけでも難しい
専門家だけでも難しい
行政だけでは先走る

みんなが一堂に会して、手に手を取り合って、役割を担い合い与えられた仕事を我を出しすぎずにやりおおせること(良い意味で歯車に徹する)ことで、地域全体へのポジティブなMovementを起こすことが出来るのだ。

コメント

No title

はじめまして。
精神保健福祉士目指して勉強中のものです。
地域での活動は、本当に重要で大切なものだと日々学ぶことが多い毎日です。
自分と向き合い、
相手と向き合い、、
思いに寄り添っていけるPSWになりたい、と考えています。
tomoko先生の考え方が、スキだなぁ、、
と思い突然書き込みしてしまいました。

どうぞお体にはお気をつけください。

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