はぐくみ(親の会)さん主催講演会@高槻市 & コンサルテーション

午前中は、はぐくみ主催の講演会でした。
親のあり方や役割について話すことを依頼されていました。

午後は、コンサルテーションであり、T市教育委員会依頼による特別支援教育コーディネーター研修で、ケース検討を2例。

そのうちの1ケースは、小学6年生。その子が小学1年の後半からコンサルテーションをさせていただくようになっていた。

もう6年生か〜。

中学進学についての相談会。
保護者も来ていて、コーディネーター、他校のコーディネーターたち、担任、学校の管理職、進学先の中学校のコーディネーター、教育委員会、からも出席されていた。

その子とも話した。進学について、将来について、それと、性について。

その子が私のために作ってくれたケーキ。

ケーキ2


ダイエット中だが、もちろん食べました!



2例目は中学3年生。
女の子で、いわゆる Hiddenタイプのアスペルガー症候群。
女性に多いタイプで、大きくなるまで目立たないから診断が遅れがち。
理屈っぽく白黒思考なので、通常の大人は会話で歯が立たない。
進路の話も、来年まで生きているかどうかわからないので進路の話に意味があるのか?と、聞いてくるため、自殺思考があるのか、と、周囲は心配していた。
しかし、その思考はAS的には普通のこと。自殺志向があるわけではない。本人が聞いているのだから、進路相談をすることに意味があることを説明すればよいわけである。

本人は、自分の話題が理解できる人を求めているが、周辺にいないので失望している。
白黒思考の話題や会話の進行には、一般人はぎょっとしてついていけないことが多いが、本人は一般人が受け取るほど深刻には考えていないので、その思考パターンにあわせて会話を始めるところから、一般人側の思考の仕方を教え、他者とのかかわりかたを知るよう導くことが大切だ。


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